朝日大学病院

岐阜県岐阜市 橋本町3丁目23番地 [JR岐阜駅より徒歩約7分]

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朝日大学病院看護部部門紹介Department

3階北病棟
集中治療・高度医療

高度な医療、エビデンスに基づいた看護やケアを提供し、
患者の早期回復に向けた援助を行っています

3階北病棟は、院内の集中治療部門の役割を果たす部署です。緊急入院や手術後全身管理が必要な患者さん、一般病棟で状態悪化し重症管理が必要な患者さんの回復に向けた集中的なケア、看護を行っています。
また、緊急入院、手術などという予期しない出来事に常に不安やストレスを抱えている患者さんや家族に対し、安心して療養ができるような心のケア、看護を実践しています。
そして、多職種と協働し早期回復に向けた治療や一般病棟への転棟を見据えた早期リハビリを行っています。

人工呼吸器装着患者のケアの様子

人工呼吸器装着患者のケアの様子

様々な医療機器が配置されている病室

様々な医療機器が配置されている病室

3階西病棟
脳神経外科・皮膚科・眼科・脳神経内科

多職種連携で安全・安心な看護の提供

3階西病棟は、脳神経外科、脳神経内科、眼科、皮膚科の患者様を対象とした混合病棟です。
当病棟の方針は「患者様の安全・安楽・安心を確保し、患者様とご家族とともに機能回復・自立支援を目指す」ことです。一人ひとりの患者様に合わせた看護を提供し、多職種との連携やカンファレンスを通じて、スタッフ間のコミュニケーションを大切にしています。明るく活気ある環境で、スタッフが一丸となって患者様の回復をサポートしています。実践的な学びと成長の機会が豊富にある病棟です。

カンファレンス風景

カンファレンス風景

脳外科回診

脳外科回診

4階西病棟
回復期リハビリテーション

患者家族に寄り添い、機能回復・生活の再構築を目指し、生活の維持ができるよう環境を整え、在宅復帰・社会復帰ができるよう支援しています。

34階西病棟は、回復期リハビリテーション病棟です。
当病棟の強みは、それぞれの専門職が役割を発揮して、入棟から退院まで一貫したチーム医療を提供しているところです。機能予後を考慮しながら、患者家族様と今後得られる最善のゴールに向けて意思共有を図りながら、なりたい姿に近づけるよう思いに寄り添った看護を提供しています。特に、脳血管疾患の嚥下障害のある患者様には、嚥下評価を行い摂食嚥下訓練など専門的なケアを提供し、食べる喜びが得られるようサポートしています。また、脳卒中の再発予防指導にも力を入れ、住み慣れた場所でその人らしく暮らせるようサポートしています。

コメディカルカンファレンス

コメディカルカンファレンス

歩行訓練

歩行訓練

5階南病棟
消化器内科・外科・耳鼻科・口腔外科

「さまざまな病期にある患者のゆれ動く思いに寄り添いながら、多職種と協働して専門的な医療や看護を行います。」を基本指針として医師とも連携し、患者・家族に寄り添った看護をチーム一丸となって行っています。

5階南病棟は消化器内科、外科、耳鼻科、口腔外科、整形外科の混合病棟です。当病棟は急性期から終末期までの患者が入院され、内視鏡的治療や外科的手術後の急性期看護と意思決定支援が必要とされる終末期看護をおこなっています。私たち看護師はACP(アドバンス・ケア・プラニング)の考えに基づき、患者の人生や価値観を重要なことと捉えているため、患者や家族の意向が尊重された治療や療養先が選択できるように、医師・コメディカルを含めたチーム一丸となってケアを行っています。臨死期を迎える患者も多く、人生の最期まで「その人らしさ」を尊重したケア(意思表明、意思決定、意思実現)に取り組み、患者が穏やかに最期を迎えることができるような看護を目指しています。

ケースカンファレンス

ケースカンファレンス

患者とのコミュニケーション

患者とのコミュニケーション

6階北病棟
整形外科・泌尿器科・乳腺外科

手術の多い病棟ですが、多職種と連携し毎日笑顔で頑張っています。

6階北病棟は、外科系の混合病棟であり周術期の患者さんが入院されています。整形外科では、骨折や関節疾患の患者も多く入院当初より退院後の生活を考えた情報収集を行い、多職種と連携し生活の質の向上や早期の社会復帰、在宅支援を目指しています。大腿骨骨折の患者さんには「骨粗鬆症」についての説明など実施し、予防の視点からの看護にも取り組んでいます。また乳腺外科や泌尿器科では終末期の患者さんも多く、患者さんや家族の思いに寄り添い温かな看護を心がけています。

患者への骨粗鬆症の説明

患者への骨粗鬆症の説明

泌尿器科のカンファレンス

泌尿器科のカンファレンス

6階南病棟
地域包括ケア病棟

患者さんやご家族の意向を大切にすることを一番に考えて退院支援に努めています。

地域包括ケア病棟では、急性期治療を終えた患者さんが不安なく安心して在宅での生活に戻れるように支援を行っています。患者さんやご家族の意向を大切にすることを一番に考え、患者さん自身の持つ力を引き出しながら、適切な『時期』に、適切な『場所』で、その人らしい生活が送れるよう支援を行っています。時には、退院前後訪問を行うことで、在宅療養に円滑に移行できるように取り組んでいます。また、疾患や加齢により口から食べる事に困難を感じている患者さんに対して、多職種と連携しながら『食べる』を支える看護に力を入れています。

6階南病棟スタッフ

6階南病棟スタッフ

食事介助の様子

食事介助の様子

7階北病棟
循環器内科・呼吸器内科・腎臓内科・内分泌内科

患者さんのセルフケア能力を高めるための支援をしています。

7階北病棟は4科混合の内科病棟で、慢性疾患をもった患者さんが多く入院されています。亜急性期の症状モニタリングから退院支援までと、幅広い病期の患者さんの看護を行っていることも特徴です。
看護師は、患者さん自身が病気と上手に付き合い、再発させないように生活指導を中心に行っています。退院後の生活をイメージして、どんな支援が必要かを医師、薬剤師、理学療法士、ソーシャルワーカーなど多職種と協働し、援助を行っています。患者さんが退院後も安心して生活できるように・・・という思いで、チームで連携し、患者さんやその御家族と関わっています。

看護師による生活指導

看護師による生活指導

心多職種カンファレンス

多職種カンファレンス

血液浄化センター

多職種と共同意思決定支援に取り組んでいます。

患者さんや家族さんの思いや考え、心情を大切にその人の生活に寄り添い、透析導入前から療法選択を医師や臨床工学技士、理学療法士、栄養士、MSWなどと一緒に共同意思決定支援に取り組んでいます。最近は高齢の患者さんも多く、一日でも長く今の生活が継続できるよう、透析中に腎臓リハビリテーションやサルコペニア・フレイル予防、フットケア看護を行っています。患者さんのADLを維持、向上することは、思い描く豊かな日々を患者さん自身で築くことになり、いつまでも笑顔のある人生となるよう一丸となって支援しています。

⾎液浄化センターについてはこちら
フットケアの様子

フットケアの様子

腎臓リハビリテーション

腎臓リハビリテーション

手術室

手術室には、患者さんの不安や緊張を緩和し、
安全・安心な手術を支えるために、私たち手術室看護師がいます。

看護師は手術を受ける患者に対して術前訪問を行い、手術室での流れを説明します。患者さんの質問に答え、手術への思いを傾聴し安心して手術を受けられるように努めています。患者さんの声と手術情報をもとに、手術の準備から術中の介助を行います。すべては患者さんが安全安楽に手術を受けることを目的に行います
手術室はチームプレイであり、麻酔科医と執刀医、器械出し看護師、外回り看護師、臨床工学技士、放射線技師、さらには機械メーカー、器械を滅菌する中材の各職種がそれぞれ責任を持って、情報共有し、互いに協力しています。

手術室スタッフ

手術室スタッフ

手術場面

手術中

外来部門

看護の専門性を発揮し
患者さんのセルフケア支援が行えるよう頑張っています!

患者さんの療養生活の場は病院から在宅へと向かっています。外来では患者さんが住み慣れた地域で、自分らしく安心して生活が継続できるよう、看護の専門性を発揮し、患者さんのセルフケア支援や意思決定支援、困りごとへの対応など多岐にわたり取り組んでいます。
また、病棟―外来―地域をつなぐため、院内外の関連職種と連携して切れ目のない支援を提供するためにも、私たち看護師は、患者さん・ご家族との会話を大切にしながら、思いに寄り添った支援ができることを目指しています。
外来は多様な働き方のスタッフが配属されており、ワークライフバランスを互いに尊重した笑顔あふれる職場です。

セルフケア支援の一場面~患者指導~

セルフケア支援の一場面~患者指導~

外来化学療法室のようす

外来化学療法室のようす

患者サポートセンター

患者・家族が安心安全に、医療と療養生活を受けられるように多職種で連携し、通院・入院から退院後も含めて支援します。

患者サポートセンターは地域に開かれた病院の窓口であり、3つの機能(患者相談・入退院支援・地域連携)が重なり合いながら、多職種で連携し、地域につなぎ・つながり、患者・家族をサポートしていく部署です。
私たちは入院前から患者や家族と関わり、また退院後の生活まで視野に入れ、地域でその人らしい生活が安心・円滑に送れるよう、多職種チームで支援します。
そのために、患者・家族が病気や障害を理解し、退院後の療養生活を自分で選択できるよう思いを引き出すことを大切にし、必要な情報を提供していくと共に、制度や地域医療・看護・福祉サービス・介護を調整して生活を再構築し、退院後も患者・家族が自己決定を実現できるよう支援しています。

3つの機能(患者相談・入退院支援・地域連携)の重なりのイメージ
サポートセンターチーム

サポートセンターチーム

退院支援部門カンファレンス

退院支援部門カンファレンス

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