朝日大学病院

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肝線維化を制御する経口投与可能な核酸医薬品の開発 ~ 飲み薬で肝硬変を改善する方法を目指して 〜

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本院 消化器内科 村上善基教授が肝線維化を制御する経口投与可能な核酸医薬品を開発し、この成果が米国遺伝子細胞治療学会誌「Molecular Therapy, Nucleic Acids」(IF 6.5)に掲載されました。

 

現在肝硬変を直接治療する方法はなく、この研究は肝硬変の進展機序を直接制御する遺伝子(マイクロRNA)を使い、マウスの実験モデルに経口投与して、肝線維化改善効果を示しました。この研究開発は日本医療研究開発機構のB型肝炎創薬実用化等研究事業を利用して行われたものです。

 

プレリリースはこちらから

肝線維化を制御てする経口投与可能な核酸の開発(PDF)

 

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