朝日大学病院（岐阜市橋本町）で、患者さんを対象にした院内サマーコンサートが開催され、入院患者さんらはサックスを中心に、ピアノやパーカッションも加わった演奏に聴き入っていました。

今回は、地元出身のプロサックス奏者 滝本知奈美 さんが中心となり、ピアニストの乾麻衣さん、打楽器奏者の丹菊基雄さん、さらに滝本さんが指導する羽場チャレンジャーズの６人が共演した。

プログラムは「アメイジング・グレイス」のソロで始まり、「ハナミズキ」やジャズの名曲「テイク・ファイブ」など12曲を披露。終盤には「ふるさと」の演奏に合わせて、入院患者さんや家族、病院スタッフら約150名も一緒に歌い、会場は温かな一体感に包まれた。