診療・検査予約受付窓口
朝日大学病院 患者サポートセンター 地域医療連携室
診察依頼は「紹介連絡・予約申込票」及び「診療情報提供書」を
ご記入の上ご予約ください。
以下の検査予約の場合、患者さんに説明のうえ、以下の必要書類に記入してお渡しください。
また、検査当日にご持参いただくようお伝えください。
なお、胃カメラに関しては、当院からFAXで説明と同意書を送信いたします。
CT検査(単純)
CT検査説明書CT(造影)
造影CT検査 同意書・問診票MRI(単純)
MRI検査 説明書・問診票MRI(造影)
MRI検査 同意書・問診票転院調整
当院は、急性期一般病棟・地域包括ケア病棟・回復期リハビリテーション病棟の病床機能を有しており、透析室や訪問看護ステーションを併設しております。
転院受け入れにつきましてご相談がありましたら、患者サポートセンターまでご連絡ください。
嚥下評価(訓練)入院
活動内容
嚥下内視鏡検査による嚥下機能評価や、口腔内観察による口腔機能の評価、義歯の適合チェックなどを実施し、嚥下機能にマッチした食形態の選択、栄養法のアドバイスを行っています。嚥下訓練を必要とする患者には言語聴覚士が嚥下訓練を実施します。
病棟・スタッフ
地域包括ケア病棟に入院します。
消化器内科、耳鼻科、口腔外科と連携し、多職種のチームで実施します。
外来の流れ
1消化器内科受診
レントゲン検査や採血を行い、消化器系の病気の検査を行います。
2耳鼻科にてVE
嚥下内視鏡検査(VE)は、鼻腔ファイバースコープという内視鏡をのどに挿入し、食物の飲み込みを観察する検査で、残留の有無や気管への流入などを評価できます。
3口腔外科にてVF
レントゲンをあてながら、模擬食品を食べていただいて、食べる機能に異常がないか調べる検査です。
治療のために得られる情報が多いのが特徴です。
入院の内容
日数 | 1日目 | 2日目 | 7日目~ | 14日目 | |
---|---|---|---|---|---|
評価 | ①嚥下機能評価
②障害部位の特定 ③間接訓練の選択 ④食形態の選択 |
カンファレンス | カンファレンス
①嚥下機能評価 ②間接訓練評価 ③食形態評価 |
退院前カンファレンス
①嚥下評価 ②間接訓練評価 ③食形態評価 |
|
検査 | 必要に応じてVE・VF | ||||
訓練 | 看護師・ST | 食事姿勢・
摂食状況の観察 |
間接訓練
直接訓練 |
間接訓練指導 | |
歯科衛生士 | 口腔環境の評価
必要に応じて口腔ケア・義歯調整等 |
口腔ケア指導 | |||
管理栄養士 | 必要エネルギー量
や水分量の産出 |
栄養指導 | |||
リハビリ:PT | 離床 | ||||
リハビリ:OT | 摂食ボジショニング |
必要に応じて28日目まで間接訓練。
必要な栄養量が取れない時にはご本人・ご家族・紹介元医師等相談の上、PEG等検討もできます。(入院期間は最長60日)
レスパイト入院
当院では、「地域包括ケア病棟」にて受け入れております。
地域包括ケア病棟とは、急性期の治療が終了し症状が安定した患者さんが、自宅または居住系介護施設への復帰に向けて準備を行う、または在宅療養をされている患者さんの家族や介護者を支援する病棟です。
在宅療養中で、レスパイト入院を希望されている方がみえましたら、以下の通り受入れを行っていますので、ご利用ください。
対象となる方
下記のような、医療管理が必要で、介護保険によるショートステイの利用が困難な場合
- がんのターミナルで症状コントロール(疹痛管理含む)が必要
- 夜間の吸引が必要
- 気管切開、人工呼吸器を使用
- 点滴、胃瘻、経鼻での栄養が必要
- 祷癒ケアが必要
受入れ期問
14日以内(退院後は、ご自宅または居住系施設へお帰りいただきます。)
注意事項
入院の機会を利用しての他科受診やリハビリ、緊急時以外の検査は原則行いません。
次回の利用まで、 3 か月あけてください。
病状が悪化し治療が必要となった場合には、通常の治療入院となることがあります。
申込み方法
入院希望日の 1週間前までに、患者サポートセンター 地域連携室へ連絡ください。
お電話の上、診療情報提供書、入院申込書をFAXしてください。
受入れ決定後、詳細を連絡させていただきます。